カワラウ渓谷吊り橋(ニュージーランド)
カワラウ渓谷の吊り橋は、ニュージーランド南島のカワラウ川に架かっています。この吊り橋は主に商業バンジージャンプ用として利用され、世界初の商業バンジージャンプの場所として知られています。また、クイーンズタウン・トレイルのランナー、バイカー、ウォーカーがカワラウ川を渡る際にも利用されます。
この橋は、カワラウ川から約43メートルの高さに位置し、カワラウ渓谷のギブストンとクラウン・レンジ・ロードの間にある自然保護局の保護区内にあります。ハリー・ヒギンソンが設計したこの橋は、1880年代後半に完成し、ニュージーランドのセントラルオタゴ金鉱地帯への主要なアクセスルートとなりました。現在、カワラウ渓谷吊り橋は、国の歴史遺産トラストによりカテゴリーIの史跡に指定されており、バンジージャンプやジップラインなどの商業観光地として賑わっています。
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